胆のうから発生する癌|音もたてずに忍び寄る腎臓病にご用心|早期発見が鍵
医者

音もたてずに忍び寄る腎臓病にご用心|早期発見が鍵

胆のうから発生する癌

看護師

胆のうの癌の特徴と症状

「胆のう」という臓器自体、または胆のうと十二指腸を繋いでいる「胆のう管」から発生する癌を、総称して「胆のうがん」と呼びます。胆のうは肝臓の下にあり、肝臓で生成される胆汁を貯めておく働きを持つ臓器です。胆のうがんは、胆石、潰瘍性大腸炎、胆のう炎といった病気が要因となり、発症することが多い癌とされています。またこれらの病気の他にも、肥満や野菜不足などの生活習慣が要因で発症することもあります。そして男性より「女性」の方が発症しやすいのが大きな特徴です。胆のうがんの主な症状が腹痛で、特に右脇腹やみぞおち周辺が痛む場合には、胆のうがんの可能性が高いとされています。腹痛の他に、黄疸や大便の色が白っぽくなるといった症状が現れることもあります。これらの症状が現れたら、早期に内科で検査を行って下さい。

胆のうの癌の治療法

胆のうがんの治療は、手術療法、放射線療法、化学療法の3つの治療法が基本となります。手術療法とは外科手術で癌細胞を切除する、癌治療において最も基本的な治療法です。早期に胆のうがんを発見できた場合は、胆のうのみの切除で治癒が可能です。しかし黄疸などの自覚症状が既に出ている場合は、癌が進行していることが殆どの為、胆のうだけでなく周囲の他の臓器も手術が必要となり、非常に大ががりなものとなります。胆のうがんの手術後は再発の予防として、残った微細な癌細胞を破壊する為、放射線療法または化学療法を行うことが殆どとされています。癌の進行が重度で、肺や肝臓への転移が確認された場合は、抗がん剤による化学療法のみでの治療が基本となります。